シリーズ第1回目『わたしを通り過ぎていった男たち』〜認知の歪みの始まり〜
おはようございます(*´∀`)♪
ぽいずんです。
今日は仕事休みの日なので、院内プログラムに出る予定だったのですが、午前中のプログラム『陶芸』が院内でインフルエンザが多く発生してあることもあり、中止になりました:(;゙゚'ω゚'):
午後は普通にスポーツレクレーションのプログラムは開催されるみたいです。
なので、午前中は過去の振り返りも含めて、昨日ツイ友と盛り上がった男性遍歴について、思い出しながら書き始めようと思います。
だいぶ長くなりそうなのでシリーズ化です、笑
第1回目は『認知の歪みの始まり』
です。長文です。
ゲスい話です。
苦手な方はスルー
してくださいませm(_ _)m
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まずわたしは中学、高校通して『男性恐怖症』でした。
好きな人はいたのですが、全く話すこともできません。
好きな人おろか、クラスの男子とも話すことはできませんでした(。-_-。)
なのでキラキラした思い出は皆無です(。-_-。)
理由は、まぁたくさんあったと思うんですけど一番は男性が怖かったですね。
父親の影響が強かったと思います。
あと歪んだ性概念もあったと思います。
(これはいつか書こうと思います)
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大学に入学し、そんなわたしが弾けます。
いわゆる【大学デビュー】ってやつです。
- 高校の時、ずっと好きだった先輩がバスケ部だった。
- 当時スラムダンクが流行っていた。
- 男性恐怖症を克服したい
との思いから、なんと入学直後から男子バスケ部マネージャーになりました。
ここでだいぶ揉まれ、男子と話すのがだんだん苦手じゃなくなりました(^-^)
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そんな時ある人に出会います。
Aさんです。
彼は今後の私の恋愛観が歪んだきっかけの方です(。-_-。)
ターニングポイントですね。
- わたしのバイト先の副マネージャー
- 北海道から転勤で来た
- 元ホスト
- 彼女と別れたばかり
初めて接した大人の社会人の男性にすぐ心惹かれました。
初めのて相手でもあります(遅いです。20歳の時)
この彼、色々男女の付き合いを教えてくれました。
デートしたり、ポケベルで連絡取り合ったり、居酒屋で飲む酒も。あとはタバコも。
でも問題がありました。
北海道に本命の彼女がいたのです。
そうです。わたしは二股の股の方で現地妻な感じです。
それにはすぐに気がつきました。
でも気がつかないふりをしていました。
彼女も社会人で結構いいお給料を貰っていたらしく、彼の元ホスト時代のお客さんのようでした。
彼はわたしに『元カノに粘着されて困っている。彼女病んでて、彼女の親からも責任とれ、とか言われて、でこっちに逃げてきたんだ。』と言ってました。
でもすぐ嘘だとわかります。
初めて彼の部屋に行った時、彼女の写真が飾ってありました(すぐ隠してましたけど)
家電にお母さんから電話がかかって来ると、シーってやります。
(お母さんじゃないでしょ)
頻繁に北海道から郵便物が届きます。
気がつくと彼の周りに知らないブランド品が増えています(今の彼のお給料からとても買えなそうな物)
ああ彼女から送って来たんだなって。
彼は元ホストということもあり、身なりや持ち物にかなり見栄を張ってお金を使うタイプでした(。-_-。)
そして2人で過ごすクリスマス🎅
彼に何が欲しい?と聞いたら
『GUCCIの時計が欲しい』
当然、学生のわたしのお給料では買えるものではありません。
なので新しいバイトを始めました。
『ファッションヘルス』いわゆる箱ヘルです。人生初風俗です。
もともと性概念が歪んでいたので抵抗はありませんでした(。-_-。)
何しろお金が欲しかった。
北海道の彼女に負けないほどのお金が。
そこでお金を貯めて買いましたよ(。-_-。)
人生初GUCCI。
で、初めてのクリスマス🎅
ヘルスで稼いだお金で買ったGUCCIの腕時計を持って会う約束をしてました。
そしたらその日になって急に
『北海道から急にオカンが来ることになったから、ゴメン、会えない』
あー彼女だな、と。
でも嫌われたくなかったし、責めたら終わりだ、と思っていたので何も言いませんでした(。-_-。)
そしてクリスマスも終わった次の日『やっとオカン帰ったわー』と言われたので会いました。渡しました。喜んでくれました。
でも、チェストの上を見たら真新しいGUCCIの最新モデルの財布とキーホルダー、マフラー、靴の箱。
負けた。。。
と思いました。
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なんだかんだで付き合いは続いて、バレンタインが近づきました。
彼に聞きました。何が欲しい?って。
『ヴィトンの限定システム手帳が欲しい』
もうね働いたけど到底足りない。
だって20万近くしたんだもん(。-_-。)
もうね、意地です。
彼女に負けたくない。
わたしだけのものになって欲しい。
わたしに振り向いて欲しい。
そこで人生初借金です。
消費者金融にお金を借りました。
学生でもバイトしてたら借りれたんです(。-_-。)
ここからわたしの借金人生の始まり(;ω;)
そしてバレンタイン。
また『オカンが北海道から急に来ることになって〜』です。
はいはい、また彼女が来るのね、と。
また何も言いませんでした(。-_-。)
夜そっと彼の部屋を訪れたら、窓から見ると薄暗い間接照明がついてます。
いつもわたしとするとき付けてるやつだ。。。
もうね、確信してそっと部屋のドアノブにヴィトンの袋をぶら下げて(今考えると自分を殴ってやりたい、笑。持ち帰ればよかった。ぶら下げとくなんてある意味不用心だし)
帰りました(。-_-。)
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次の日、事件が起こります。
バレンタインの次の朝、ですね。
わたしも早番で出勤。彼も早番で出勤。
でもお店の出勤時間を過ぎても
開店時間過ぎても彼が来ないのです。
お店が開けられません!!
運悪く店長は会議で遠方。
店を開けられる鍵を持ってるのは彼しかいない。
その当時携帯電話なぞありません。
ポケベル鳴らしても無反応。
家電も無反応。
わたしは店長の指示で(店長は私たちが付き合っていていることを知っていました)彼を起こしに行ってくれないか?と。
嫌でしたよね〜(。-_-。)
でももう開店時間2時間も過ぎてて、お客さんも怒ってるし。
ええ行きましたよ(。-_-。)
ピンポーン。
(ああヴィトンはそのままでした)
ガチャ。
( ゚д゚)ぽかーん
パンツ一丁で寝ぼけまなこで固まってる、彼。
裸でベッドに横たわる女の人。
勤めて冷静に
『すみません。開店時間が過ぎていてお店が開けられないので、せめて鍵だけ貸してください』
そう言って無言で貰って
帰りました(。-_-。)
もう涙も出ない。
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あとは彼が来るまで開店準備して、開店して、お客さんの対応に追われて。
彼がのんびり出勤して来たら
『具合が悪いので早退させてください』
逃げるように帰宅しました。
同じ空気吸いたくなかったです。
彼女の香水の匂いプンプンしてるし。
それから2度とバイトには行きませんでした(。-_-。)
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連絡きても無視。
バイトも当分休ませてください、と連絡し欠勤。
ある日、店長がわたしのアパートに突然訪ねてきました。
彼、お店のお金30万着服して飛んだそうです(。-_-。)
実家に電話しても対応してくれない。
居場所知らないか?と。
知りません。と答えましたがその後警察やら来て色々聞かれました。。。
その後の彼の行方は誰も知りません。
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そこからわたしは何かが変わりました。
お金がなかったから彼女に負けたんだ。
お金がなかったらわたしは選ばれなかった。
お金があれば。
お金があれば愛されるのに。
学生には身分不相応なブランド品で身を固めるようになりました。
買い物依存症のような状態になりました。
必要なくなったのにヘルスも続けてました。
そして彼のヴィトンの為に始まった借金は、今度は自分の浪費でどんどん膨らんで行きました。。。
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もうね
認知が歪みまくってますね(^^;;
おかしくなってきてます(^^;;
すでに。
ここから怒涛のだめんずラッシュが続くのですがそれは次の機会に。
シリーズ第2回
『わたしを通り過ぎていった男たち 』
いつか気が向いたら書きます、笑
お読みいただきありがとうございました。
ぽいずん